もっと TV なのか、 NOT TVなのか、どっちやねん
「もっと」「NOT」TV、春スタート 映像世界に広がる選択肢 (産経Biz)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120131/bsj1201311146003-n1.htm
もっと TV なのか、 NOT TVなのか、どっちやねん。
インターネットテレビという機種で、民放の過去の番組を見ることができるサービスの名称が「もっとTV」ね。「もっとテレビ」。「もっとティーヴィー」じゃなくて、テレビ。
で、空いた地上波の電波を使って新しく開局する方が只今テレビCMで流れている「NOTTV」。こっちはティーヴィー。しかもこちらの視聴方法は、スマートフォンのみで、有料放送。
サービスの始まりと、開局の始まり。
前者は今すでにあるオンデマンド機能が標準で家電としてのテレビにつくのか。
今春からパナソニックが販売するみたいだけど、今ってテレビが本当に格安。一昔では考えられないくらいの爆安。5万円で卓球台の半分くらいのが買えてしまう。
でもそれじゃぁメーカー側も儲けが出ない。付加価値をと。
・・・・・多分、一般消費者は既存の安い方買うと思う。
でもさ、データとして再配信してくれるわけでしょ?
だったら地方局とかとも提携して、地方独自の番組の過去番組が見れたりしたらいいのにね。
地方だけの番組でも面白いのたくさんあるし、例えば今度●●県に旅行に行くとした際に、一度その県独自の夕方のワイドニュース番組みたいなの見てみたいじゃん。
それこそ、そこのご当地グルメ的なレポートなど、その地域に徹した情報が流れているんだろうし、「今度の週末はご家族そろってこのお店へ!」的な、普段は県内だけの視聴者をターゲットにしている情報見てみたい他県の人っていると思う。
他に、地元から県外へ就職してしまった人なども、地元独自の番組とか見たいと思ってる人いると思うし。
知らなかった地域の独自の情報、これは新たな地域の特色性の売り込み、なんなら面白いMCやレポーターさんなど人選の発掘にもなるかもしれない。大泉洋みたく。
データ放送するなら、そこまでしたらいいのに。
もったいない。
そして「NOTTV」。
スマホだけの配信か。
いま、高齢者向けのスマホ教室って流行ってるみたいだけど、この年齢層をしっかり取り込みたいよね。
例えば、テレビショッピング的なCMを流した際に、「ご注文はこちらをタップ!」的なアイコンが常に表示されてたら、そのままタップしてくれる人って絶対出てくると思うし。
布団売れ、布団。高級羽毛布団売れ。
というか、電話機持ってテレビ見てるのと同じじゃん。なんなら注文の電話もそのまま出来るわけだ。
ならば尚更のこと、画質は綺麗じゃないと。
「ワンセグの10倍」だそうですが。
というか、こちらも専用端末機がいるんだね。既存のスマホじゃダメなんだ。
ハードル高いな、じわじわとって感じ。
今、BeeTVのお仕事もさせてもらってるけど、Docomo機持ってないから見れないでやんの。
「NOTTV」の誕生で仕事増えるといいなぁ。
↓イラストレーター森本レオリオ